令和2年11月26日
NHK全国放送「ニュースウォッチ9」にて当団体が行う以下の支援事業が紹介されました。
・企業向けの不妊治療と仕事の両立相談窓口
・不妊治療に理解のある企業のみを掲載した転職・就活支援サイト
➡WEB版 NHKニュース/不妊治療助成額引き上げなど 具体的支援方針まとめる 厚労省/
企業の内部から変えていくことが大切
当団体で大事にしているのは、まずは当団体と企業が連携すること、そして企業側から従業員へメッセージを出すことです。
企業と連携していない状態で個別に当事者からの相談に応じても、実際に休暇制度の取得や時短に対して企業が理解をすることが難しいからです。
【連携していない場合の難しい理由】
①職場風土で不妊治療のことを話しづらい
②職場の上司や人事担当者が不妊治療についての知識や危機感がない
③プライバシーの問題で話づらい
④通院スケジュールを理解してもらうのが難しい
⑤同僚への理解と協力体制の構築が難しい 等々
があります。
企業と連携していない状態で個別に当事者からの相談に応じても、実際に休暇制度の取得や時短に対して企業が理解をすることが難しいからです。
【連携していない場合の難しい理由】
①職場風土で不妊治療のことを話しづらい
②職場の上司や人事担当者が不妊治療についての知識や危機感がない
③プライバシーの問題で話づらい
④通院スケジュールを理解してもらうのが難しい
⑤同僚への理解と協力体制の構築が難しい 等々
があります。
➡不妊治療 助成額引き上げなど 具体的支援方針まとめる 厚労省/HNKニュース
職場全体で不妊治療の理解度を上げていく
まずは職場全体で不妊治療についての正しい知識を持つことが大切です。そのため、当団体では各専門家と共に以下の内容の研修を行っています。
【不妊治療研修の内容】
・不妊治療とは何か
・不妊治療の社会問題について
・不妊治療関連の政策について
・治療と就労の両立が難しいポイント
・先進的な他社事例の紹介
・両立しやすくなる方法
・質疑応答 など
【不妊治療研修の内容】
・不妊治療とは何か
・不妊治療の社会問題について
・不妊治療関連の政策について
・治療と就労の両立が難しいポイント
・先進的な他社事例の紹介
・両立しやすくなる方法
・質疑応答 など
医療相談は専門医へ、私たちは仕事との両立支援に特化
当団体では不妊治療に関する医療的なケアは行っていません。専門的な医療相談は各自治体が運営している「不妊専門相談センター」に繋いでおります。従業員はお住いの都道府県をLINEに入力すると無料で相談が出来る地域の「不妊専門相談センター」を検索することが出来ます。
私たちは仕事との両立に特化した専門家をつなぎ、実際に企業の担当者と両立に向けた支援を行っています。
私たちは仕事との両立に特化した専門家をつなぎ、実際に企業の担当者と両立に向けた支援を行っています。
採用費用を今と未来の社員のために使ってほしい
当団体では不妊治療に理解のある企業様だけを掲載した転職・就活支援サイト「CHOICE POCKET」(チョイスポケット)を運営しております。掲載企業は全て当団体が不妊治療研修と相談窓口の設置を行っているため、採用後もケアが出来ます。当団体の専門家と各企業の担当者が連携し、当事者の仕事と不妊治療の両立を伴走サポートします。
企業は不妊治療研修と相談窓口の設置を行えば、求人掲載はずっと無料です。成果報酬や固定費は一切なく、何人採用しても無料です。
マッチング費用に予算をかけるのではなく、今と未来の社員の職場環境の向上へ予算を使ってほしいため、そのような仕組みとしております。
企業は不妊治療研修と相談窓口の設置を行えば、求人掲載はずっと無料です。成果報酬や固定費は一切なく、何人採用しても無料です。
マッチング費用に予算をかけるのではなく、今と未来の社員の職場環境の向上へ予算を使ってほしいため、そのような仕組みとしております。