私たちについて
子どもを望むすべての人に、
納得できる選択を
まずはじめに、私たちは医療機関ではないため、不妊治療自体を行う団体ではありません。
そして、「不妊治療を行いましょう」と強くすすめることもありません。
子どもを産むか、産まないかは、本人様たちの意志によるもの。
大切なのは、心から「納得」できる「選択」をとれているかどうかだと思っています。
だからこそ、私たちは、皆様のその「納得」のためにできることをします。
「選択」のための障害となる課題の解消に取り組みます。
「子どもを望む」という選択をされた方の未来がより明るいものとなるように。
フォレシアから皆様へ
なぜ、私たちがこの活動をするに至ったのか。
何を行うNPO法人なのか。
そのご説明をいたします。
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01
ミッションは
「5つの課題を解決」
①不妊治療と仕事の両立
②身体的・精神的負担
③経済的負担
④若年層の不妊に関する知識不足
⑤不妊治療の地域医療格差これらは、納得した不妊治療を受けたいのに受けられない方の大きな課題です。
私たちのミッションは、この5つの課題を解決し、納得した不妊治療への道をつくることにあります。 -
02
企業から変えていく
不妊治療と仕事を両立させるには、企業側の正しい理解と良好な社内風土が必要です。
そこで、私たちは企業向けに不妊治療研修を行い、連携を図ります。その後、従業員一人ひとりにはLINEを使った不妊治療の相談窓口を提供、実際の両立に向けて企業担当者と当団体の専門家が連携し、従業員を伴走サポートします。
LINE相談は匿名でもご利用いただけます。 -
03
今の当事者を支え、
未来の不妊治療患者を減らす
日本は世界的に見ても不妊治療を受けている患者が多く、その反面出産率は先進国の中では最下位。
その原因は不妊に関する教育がなされていないこと、治療を始める年齢が高いことにあります。
これは、女性の社会での活躍だけがフォーカスされた結果晩婚化が進んだことに起因しています。
そのため、早急にやるべきことは若年層へのプレコンセプションケア。つまり「将来の妊娠を考えながら、自らの生活や健康に向き合う」機会を設けることが必要です。 -
04
代表の想い
当サイトをご覧いただきありがとうございます。フォレシア代表の佐藤です。
私自身、妻と一緒に5年間不妊治療を受けていました。
だからこそ、「不妊治療を受けながら仕事を続ける」ことの大変さが身に染みてわかりました。
社会は少子化への問題意識はありましたが、実際の不妊治療支援は助成金制度のみというのが当時の現状でした。
その課題を次世代に引き継いではいけない。そう思い、2017年にNPO法人フォレシアを設立。当たり前に不妊治療と仕事の両立ができる社会の実現に向けて活動を開始しました。
まだまだ課題も多いですが、今の私たちの活動が、きっと明るい未来を創ると信じ、日々邁進いたします。
- 団体名
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特定非営利活動法人
FORECIA(フォレシア) - 代表理事
- 佐藤 高輝
- 法人設立
- 2017年7月
- 所在地
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〒010-0001
秋田県秋田市中通5-5-29 - 役員
- 6名
- 受付時間
- 9:00 - 17:00
- 定休日
- 土日祝
- 電話番号
- 050-5490-5950
- メールアドレス
- info@forecia-jp.com
- 交通アクセス
- JR各線「秋田駅」より徒歩15分