9月29日、日本赤十字秋田看護大学様にてプレコンセプションケアの授業の中で、不妊治療とキャリアの関わりについてお話しさせていただきました。
オンラインとオフラインで100名以上の学生さんがおりましたが、日本が体外受精件数が世界1位であること、国内で生まれる子どもの14人に1人は体外受精で誕生していることを知っている学生さんはほどんどいませんでした。
人生100年時代、寿命も働ける期間も伸びましたが、生物学的に妊娠出来る期間は伸びていません。 将来、妊娠出産を希望する場合、自身のキャリアと身体の事も同時に考えて計画する、そんなきっかけになってくれたら嬉しいなと思います。
不妊治療をされている方の多くが話をする 「もっと早く知りたかった」を無くしたいと思います。
今回の講義を通じて就職前の学生さん達に伝えられたことは大変有意義でした。
今後も機会がありましたら、多くの学生さんに伝えていきたいと考えております。
日本赤十字秋田看護大学様、貴重なお時間をありがとうございました。
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