朝日新聞出版の週刊誌【AERA】不妊治療と仕事の「両立の壁」について、当団体の代表理事 佐藤のインタビューが掲載されました。
記事では、不妊治療を経験した方の苦悩や、患者の負担を少しでも軽減するために対策を行っているクリニックのお話が載っており、佐藤は「企業内で不妊治療の相談をする場合、誰に、どこまで伝えるか」といった課題について、「プライバシーを守りつつ、情報共有のためのコミュニケーションも大切」ということや、「上司の方は、可能な限り不妊治療の基本的な知識を身につけておくことが望ましい」といったお話をさせていただきました。
不妊治療と仕事の両立を行うことは企業や上司、同僚の理解や協力が不可欠です。
近年では、上層部が不妊治療にまつわる基礎知識を学ぶ研修を実施する企業も増えており、不妊治療への関心や理解のある方も増えてきているとは思いますが、実際にアクションを起こしている企業は、まだ多いとは言えません。
誰もが望む選択をできる社会になるよう、フォレシアはこれからも活動を続けて参ります。
不妊治療の経験者や患者の負担軽減を行っているクリニックの話など、知ることができます。
是非、ご一読ください。
【AERA】4月10日号掲載記事はこちら
➡【AERA】不妊治療と仕事の「両立の壁」