事業実績

  • 支援実績05(秋田県庁)
    支援実績05(秋田県庁)

    自治体

    秋田県庁
    全職員

    不妊治療と仕事の両立について実態調査

    秋田県との提携事業の一環として、秋田県関連機関の全職員を対象とした「不妊治療と仕事の両立実態調査」を行いました。アンケートはNPO法人フォレシア、日本赤十字秋田看護大学、秋田大学(協力者)、秋田県と共同制作いたしました。アンケートを実施した結果、1,354名の方からご回答いただきました。企業側と不妊治療中の従業員間には、不妊治療特有の顕在化しづらいデリケートな問題が多くあります。下記が一部結果となりますが、こうしたニーズ調査を行うことで企業側は自社の問題把握に繋がり、どの程度不妊治療と仕事の両立に取り組めばいいか、リスクマネジメントの観点からも効果的です。

    治療中・治療経験者

    8人に1人

    不妊治療と仕事の両立が困難と感じる

    51.8%

    職場で治療のことを伝えていない

    78.4%

    治療で休みにくい、休めない

    61.7%

    不妊治療で仕事への影響を感じる

    37.1%